冬のウフィッツ美術館
ウフィッツ美術館はドーモの先にあるU字型の建物。
ウフィッツとはオフィスの意味でその言葉の通り、フィレンツエの庁舎を利用した美術館だ。
主な貯蔵品にはボッティチェリの「ビーナスの誕生」、「プリマベーラ」、レオナルドダビンチのデビュー作「受胎告知」などがある。
美術にあまり興味のない方、時間があまり取れない時はこれらの作品だけでも見る価値ありだと思う。
美術館内は非常に広く主要作品を見るだけでも2時間、じっくり全体を見たいのであれば4~5時間くらいは必要だ。
観光シーズンは非常に混み合う。僕らが5月に訪れた時は入場までに2時間ほど待たされた。
予約なしの列に並んでいると、優先入場のガイド付ツアーを勧める業者に声をかけられるが、料金は高く、英語でのガイドのようだ。
入場だけの予約であればサイトから可能だ。
もしも、この美術館でじっくり作品を鑑賞したいのであれば、冬季の閑散期に訪れることをお勧めする。
どの作品も独り占めできる。
訪問年月 2016年12月 2017年5月
ウフィッツ美術館の基本情報
名 称:ウフィッツ美術館
住 所:Piazzale degli Uffizi, 6, 50122 Firenze FI, イタリア
行き方 :サンタ・マリア・ノベッラ駅から徒歩17分
一口メモ:冬のシーズンオフなら作品を独り占めできる。
電話番号:+39 055 29 48 83
営業時間:https://www.uffizi.it/gli-uffizi