【ニュージーランド アクティビティ】オマラマ で一泊二日のグライダー訓練

旅の行き先は、ほぼ全てが妻のリクエストで決まる(いきなり汗)。
そうはいっても僕が行きたい場所もあるわけで、そんな場所は妻の希望と合わず・・・

今回ひとり旅になった理由は、今度の旅の目的が僕の「昔からの夢」の実現であり、妻の「その夢を実現するなら一人で行くべきだ」という妻のアドバイス(命令?)からだった。

妻:「お金出してあげるから一人で行っといで(もともとは僕が稼いだお金なんだけど・・)」。

「やらないで後悔するより、やって後悔した方がいいよ」とも言った。「確かにそうだ」

というわけで今回のニュージーランドは一人旅となった。

子供の頃からの夢

子供の頃、僕は空を飛ぶ夢を見ていた。

夢と言っても良くある「空を飛んでいるが地面ギリギリの高さをかろうじて飛んでいて、もっと高く上がろうとするが出来ない」そんな生理的な夢(皆さんも見たことありますよね?無い?)のことではない。

自分の力で飛行機を設計して飛ぶという夢、ドリームだ。

現実にはそんな夢は叶うことがなかったが、定年後2年目の冬、たまたまホームページでグライダー操縦に関する記事を見つけた。 

ニュージランドのオマラマでグライダーの操縦体験ができるらしいのだ。

飛行機を設計、製作することとは違うが、自分で操縦して空を飛べる最後のチャンスと考えホームページから問合わせのメールを送ったところ素人向けの2日間の訓練を受け入れてくれるとの返事。早速、2016年の3月を渡航月に決め2日間の予約をした。

日本でもグライダークラブに入会すれば操縦の訓練は受けられるが、体験での操縦はなかなか受け付けてはくれないし、僕は継続してクラブで活動するつもりもなかった。

その点、このニュージーランドのこのクラブは僕の希望にぴったりだったのだ。

少し遠いが、近くにアオラキ/マウントクック 国立公園もあり、マウントクック の麓をトレッキングするというもう一つの夢も実現できそうだったので、これは行くしかないと決心した。

旅 程

 今回の旅はニュージーランド航空を利用しオークランドから国内線を経由してクイーンズタウンへ。オマラマへはクイーンズタウン空港から車で移動することにした。

●レンタカーはRentalcars.comで空港近くの事務所で受け取れるよう手配。
●宿はオマラマのグライダーエリア近くのモーテルをHotels.comで確保
●仕事は4日間の有給休暇を申請し土日と合わせて6日間の旅を予定した

 1日目 成田空港~オークランド空港~クイーンズタウン空港~オマラマ
                             2時間のドライブ 
 2日目 オマラマ(アフリリモーテル泊) 
 3日目 オマラマ(アフリリモーテル泊)
     オマラマ~マウントクック(ハーミテージホテル)      1時間のドライブ
 4日目 マウントクック~クイーンズタウン(ミレニアムホテル)3時間のドライブ
 5日目 クイーンズタウン~オークランド~成田(翌日着) 

オークランドではトランジットに注意

ニュージーランドでは海外からの品物の持ち込みに対して非常に厳しい検査がある。

食料、医薬品の持ち込み基本的にダメ。虚偽の申請をした場合は厳しく処分される。

さらにトレキングシューズは新品でない限り靴底まで調べられる。

キャンプ用品も徹底した持ち込み制限がある、このため、トランジットの時間は十分に見ておく必要がある。

クイーンズタウンまではオークランドで国内線に乗り換えるため税関で止められると乗り継ぎ便に遅れる可能性がある。

オークランドの国内線ターミナルは国際線とはターミナルが離れている。

30分間隔でシャトルバスが運行しているが、短い距離なので徒歩での移動も可能だ。

国際ターミナルから緑の線を辿って行くと10分ほどで国内線ターミナルに到着する。


今回はトランジットの時間が1時間40分と少し短いと思い税関で時間を取られることを考慮してスーツケースにはいつものカップラーメンやお菓子は入れず常備薬を入れた袋も家に残していった。

預け入れ荷物は日本からニュージーランド航空利用の場合、自動で国内線の到着空港まで運ばれるが、今回僕は荷物のロストが心配だったので手荷物のみにした。

そのためどうしてもオークランド空港で荷物の検疫が必要だった。

実際には税関では簡単な質問のみでフリーパス、国内線には余裕で乗り継ぐことができたが、こんなことなら歯痛止めの薬くらい持って来れば良かったと思ったのは後の祭り。

ここ何年も痛みが出ていなかった虫歯が今回に限ってニュージーランドに着いたあたりから痛み出した。

僕一人で美味しいものを食べるのを心良く思っていない妻の呪いだと確信した。

 

オークランド空港ではドワーフの像が迎えてくれた。映画『ホビット』を記念して2012年に造られたもの。

国際線から国内線へは右の緑の線に沿って徒歩で約10分
徒歩以外にも無料のシャトルバスが国際線と国内線ターミナルの間をつないでいる。
シャトルの到着のタイミングが合わなかったので歩いて国内線ターミナルへ移動した。

 

1日目:2時間のドライブでオマラマへ

オークランドではトランジット時間が少し短めだったので心配したが無事に国内線に乗り換えることができクイーンズタウン空港に到着。

隣接したAce Rental Cars Queenstown Airportの事務所で車を受け取り、いよいよオマラマへ出発。

僕は車の運転はあまり得意ではないが、今回は他の移動手段がないため気合いを入れての運転だ。

日本と同じく左側通行で右ハンドル、レンタルした車も日本車のマツダ・デミオ。

海外のドライブはイギリスで経験していたこともあり、それほど抵抗もなく出発した。

交通違反に注意

ただ、注意が必要なのが現地の交通ルールとニュージーランド人の運転マナー。

ニュージーランド人は普段は温厚な性格の人が多いそうだが、ひとたび車の運転となると、亀有公園派出所に出てくる山本(ご存知ない方はネットで調べてください)のようにスピード狂や荒い運転のドライバーに豹変するそうだ。

僕も後ろから何度もクラウションを鳴らされた。

 
そんな事情もあり交通違反の取り締まりは厳しく、横断歩道前の一時停止違反、スピード違反は厳しく取り締まられるという。

取締は道に不慣れな外国人だろうが容赦なく、罰金もそのまま無視して帰国しても国を超えて請求、延滞料まで請求されるようだ。


そのため僕は違反した場合(するつもりはないが)を想定し、すぐに処理できるようにネットでの罰金の支払いアドレス(罰金はカード決済できます)をメモにして持ってきた。(幸い違反で取り締まれることはなかったが)

クイーンズタウンからオマラマまでは約164Kmの距離。市街地を除いて田舎道の制限速度は時速100Km、時間にして約2時間の道程だ。

ラウンドアバウト

観光シーズンのピークを過ぎていたため交通量が比較的少なかったので運転は快適だった。

しかし、交差点では非常に気を使った。

以前、イギリスの道で経験していた交差点が円周状になった🔗
ラウンドアバウト

しかし、ニュージーランドのそれはイギリスのものに比べより複雑だった。

この仕組みは赤信号で一旦停止する必要がないため合理的なのだが問題は左折する場合と直進する場合、そして右折する場合のルールがややこしいこと。走っていてラウンドアバウトの標識を見つけるたびに緊張した。

これからニュージーランドで運転を予定している方は必ず渡航前にラウンドアバウトのルールをマスターしておいた方が良いと思う。

イメージトレーニングをしておかないと現地で確実に混乱する。

幸い、パトカーに捕まることもなく夕方前に予定のオマラマのアフリリモーテルに到着。

チェックイン後、少し時間があったのでモーテルからほど近いところにあるグライダー搭乗場所を偵察してみた。

3月の南半球は晩夏。まだ少し汗ばむ空気のなかグライダー場はひっそりとしていたが数機のグライダーが飛行中。

ここでは訓練の他、体験飛行として30分程度の観光飛行も行っている、今飛んでいるのも体験飛行のようだ。

グライダーから興奮気味に降りる観光客を確認してからクラブハウスを下見してモーテルに戻った。いよいよ明日が訓練初日だ。

 
睡眠不足と運転の疲れで本日は夕食抜きで就寝。明日に備えることにした。

オマラマの宿、AHURIRIモーテルのオフィス棟

モーテルの周りの景色、何もない。


















オマラマの飛行場には体験飛行を終えたグライダーが格納の準備を始めていた。

訓練初日

いよいよ今日から2日間の操縦訓練が始まる。

朝食を近くのカフェで済ませてから、滑空場へ急ぐ。

インストラクターを紹介されすぐにグライダーの格納庫へ、気持ちはすでに空の上だ。

紹介されたインストラクターはオーストラリアから来ているという温厚そうなGAVIN。


2日間よろしくと挨拶後、早速機体の準備にかかる。

本日使用する機体は チェコスロバキア製の上級機。

いわゆるソアラーというカテゴリーの滑空機。

初級の訓練には普通セカンダリークラスの機体を使用するが、ここでは上級モデルがデフォルト。

機体のセットアップをするインストラクターのGAVIN

中級、上級の違いは何か。ズバリ性能だ。

グライダーの性能は滑空比で表すことがでる。

グライダーは動力を持たないので動力飛行機に牽引もしくはウインチで引いてもらい、上空で切り離し、落下のエネルギーを推進力に変えて飛行する。

この時1メートル落下するときに何メートル前に進める(飛べる)かを表したのが滑空比。

この数字が大きいほど高性能ということだ。


ただこのグライダーは落ちる力で飛ぶ、という僕が理解していた概念はそのあと初めてのフライト体験で大きく変わることになる。

パラシュートつけて

格納庫から出したグライダーを滑走路(といっても草むらだが)に引き出すと、GAVINからパラシュートを着けるよう指示があった。

教えられるままパラシュートを装着するものの、「え!そんなに危険なの?」と一瞬恐怖心が湧いた。


初めてのフライトの前には簡単な座学で操縦のイロハを教えてもらえると勝手に思っていたのでちょっとパニックに。

気を取り直してコックピットの前の操縦席に座ると後ろの席からGAVINが簡単に計器の説明と注意点を説明、その間にもグライダーは曳航の準備に。

「もう飛ぶんかいな?ところでパラシュートを使うときってどこをどうすればいいの?説明受けてないけど・・」と思う間も無く機体はすでに滑走。

曳航機よりも先に浮き上がった。

 

離陸直後の様子。
曳航機に引かれて山の中腹を目指す

いきなり2時間のフライト

離陸時の操縦はインストラクターのGAVINが担当。

「飛んでるぞ!」、一気に気持ちが高ぶってきた。

曳航機に引かれること約10分、山の斜面近くについたところで曳航索のリリースレバーを引いて離脱し滑空状態に入った。


この高度とグライダーの性能を考えると15分くらいのフライトかなと勝手に思っているとGAVINは山の斜面で旋回を始め高度計の目盛りは約500フィートに、頭の中でメートルに換算「150m?」。

バリオメータ(昇降計)の小刻みな音とともにグライダーは山の斜面を登るサーマルを捉えてどんどん上昇して行く。

腕時計を見ると滑空状態に入ってから30分が経過、高度計の目盛は8,000フィートを指している。


なんということだろう。離脱した高さよりも2,000m以上も上昇している。

山の中腹を超えたあたりで、後ろのGAVINから操縦桿を持つように指示が。

いよいよ僕の操縦だ。


操縦桿を前に倒すと速度が上がり、引くと速度が遅くなる。

風をきる音が変わるから実際にやってみろとの指示。


これが本で読んだ基本中の基本である速度の制御か、なるほど風切り音で速度の感覚がわかるなと思った次の瞬間。

操縦桿を手前に引きすぎたのか風切音がピタッと止まり、体は遊園地のフリーフォールで落下したような感覚に。

失速だ。

慌てて「You Have!!」と叫びGAVINに操縦を渡した。

「あー怖かった」飛んでいることを実感した瞬間だった。

 
GAVINからはグライダーは手を放していてもちゃんと飛ぶから、危なかったら手を話せばいいとアドバイスされたが、今言われても。

「そういうこと早く言ってよ!」。

 
そんなこんなで、そのあとは旋回の仕方やサーマルの捕らえ方のレクチャーを受けながら自分で操縦。

感動する間も無く、GAVINの操縦で無事エアフィールドに着陸。

腕時計はスタートしてから2時間を差していた。

「動力もなしに2時間も飛べるんだ、すごい!」これが僕の初めての操縦体験。

余韻に浸っている暇もなく再び曳航機にロープをつなぎ2回目のフライトへ。

結局、その日はファーストフライトの2時間とセカンドフライとの一時間半、合わせて3時間半でフライトを終えた。

僕はなんとも言えない満足感に浸っていた。

 

ここから僕の操縦に代わった。

フライトを動画で紹介(3min.)

訓練後、スーパーで買い出し

ひとり旅は自由で快適なのだが、唯一、食事だけは一人では物足りない。

オマラマは人口が約300人の小さな街、レストランらしき店もないことはないが、まだ虫歯の痛みが治まっていなかったのと一人での食事は気が進まなかったので近くに見つけた小さなスーパー(というよりも日本のコンビニ程度の店)で食材を買ってモーテルの部屋で食べることにした。

モーテルには簡単な調理器具と冷蔵庫がついていたのでこの選択も間違いではないと思い翌日分も仕入れた。

冷凍ピザとバゲット、サラダとちょっとしたお菓子を買い揃えた。

 
出かける前は、ニュージーランドで美味しいワインとラムを頂こうなどと思っていたがそれは妄想だった。

やはり、僕だけが美味しいものを食べることを阻止した妻の呪いだと確信した。

モーテル近くのスーパー。ここで食材を調達した。

翌日は近くのカフェで、パイとカプチーノの朝食に。
ニュージーランドはパイがソウルフードだ。
この店にはその次の朝も行ったのでお馴染みさんになっていた。


訓練2日目

今日は朝から気象のブリーフィングに参加。

衛星写真で雲の様子や気象データを使ってクラブの担当者がオマラマ近辺の天候をパイロット達に伝えている。

早口の英語と専門用語の連続で、僕は何をいっているのか皆目検討つかなかったが、わかってるふりをして頷いているとGAVINが僕を見つけ2階の部屋へ来るように合図してきた。


ちょっと救われた気持ちで部屋に行くと模型の飛行機を使って座学が始まった。

グライダーの構造やどうやって旋回するのか、そして安全のため注意事項については何度も念押しされた。

「これって2日目に教えること?初日にやることじゃないの?」と思ったが、まずは実践ありきも意味があるんだろうなと勝手に納得して2日目のフライトに。



朝のブリーフィング風景:機種衛星のデータを使ってその日の風の状況を説明している。僕はわかった様に頷いて聞いていたが、専門用語付きの英語で全くのわからない。

マウントクック 、ブカキ湖方面に

午前中に1フライト。

昨日と同じ要領で一気に高度を確保すると、今日はオマラマから車で1時間ほど離れたアオラキ/マウントクック国立公園方面へ向かった。

グライダーの標準的な速度は約70~90ノット(約126~162Km/h)。

40分ほどでマウントクックの麓にあるブカキ湖まで上昇気流を捕まえながら移動した。

どんな乗り物でも同じだと思うが中にいると速度はあまり感じない。

昨日失速したときは流石に空の上にいる感じがあったが今は安定していて飛んでいる感覚すらない。

唯一旋回する時が飛んでいる!と実感できる瞬間だ。

空から見る湖はキラキラと輝き湖畔の道路を走る車が見える。

グライダーにはエンジンがないので、コックピットに届くのは風をきる音と時折上昇気流を捉えるバリオメータの「ピッピッピ」という機械音だけ。


雲の塊が近づいてきた。

その中をゆっくりと通り抜ける、GAVINが左に見える雲を目指してみろという。

上昇気流を捕まえるのだ。

その頃僕は離着陸以外は随分とできるようになっていた。

右へ行くのも左へ行くのも僕の意思でどうにでもなる。

無理してここまで来てよかった。

「やらないで後悔するよりやって後悔する方がいい」何年か後、きっとそんなこと思うんだろうなと思っていると、GAVINから滑走路に戻るルートをとるように指示された。

思った通りに上昇気流を捉えられなかったようだ。


高度と着陸までの距離を読み違えると大変なことになる。

唯一グライダーは万が一の場合どこに降りても良いと法律に謳われているそうだが、それは遠慮したい。

背中のパラシュートにもお世話になりたくないし第一、使い方を未だに知らないのだ(汗)。

昨日から慣れた帰還のルートを通って滑走路へのアプローチまでが僕の操縦。最後のランディングはGAVINが行う。

侵入角度の調整に少し手間どったが機体は無事に着陸した。

いつか自分の手で着陸までしたいものだ。

このフライトは約1時間半。 昼食後2時からまたフライトの予定だ。

 

ブカキ湖(右)に向かって飛行
最終アプローチ。ここまでが僕の操縦

最終フライト

この午後の1フライトを最後のフライトにした。

GAVINは希望するならもう数フライトできると言ってくれたが、僕はこれを最後にすると決めた。

数ヶ月前にネットでここを見つけ、実際にオマラマにきて自分で操縦することができた。

僕がいつも言っている「思わないことは叶わない=思ったことはきっと叶う」を実現できたことで満足だった。

GAVINに、これからマウントクック の麓のホテルまで行きたいのでなるべく明るいうちに着きたいのだと説明し訓練のお礼を言って僕の夢の実現は完了した。

 

インストラクターのGAVIN(向かって右)と訓練機。

マウントクック へ

今回の旅はオマラマでのフライトが第一の目的だったが、オマラマの場所を地図で探すうちにマウントクック に近いことを発見した。

マウントクック 、ニュージーランドの先住民族マオリ・ナイ・タフ族の言葉ではアオラキ(Aoraki)。標高3724mのニュージーランド最高峰でエベレストに初登頂したヒラリー卿がそこで登攀の訓練を重ねたという山だ。

たまたまだったが、僕は昔この山の麓をトレッキングすることに憧れていた。

今回の旅では迷わずそこに行くことを決めていた。

当初は、グライダーの2日目の訓練は日没ギリギリまでフライトし、翌日の早朝にモーテルを発ってマウントクック をトレッキング、その後レンタカーでクイーンズタウンに戻る予定でいた。

オマラマからマウントクック までの往復とクイーンズタウンまで合わせて4時間のドライブとトレッキングに4時間のハードな計画だ。


しかし初日の夜、ホテル予約サイトでアーミテージホテルの空きを見つけ即予約。

予定を変更した。

このホテル、アオラキ/マウントクック 国立公園の中にあるハイカー憧れのホテル。

僕も日本から予約をしようとしたが常に満室で諦めていた。

翌日のハードなスケジュールもこのホテルが取れなかったことが原因だった。

モーテルは昨日、1日早い出発をオーナーに伝えていたため、部屋のキーを返し、宿泊のお礼を言ってオマラマ を離れた。

※グライドオマラマ は2020年末、ニュージーランド運輸局の法改正とコロナウイルスの影響で閉鎖してしまった。非常に残念だと思うと同時に、あの時行ってよかったとつくづく思う。

🔗【ニュージーランド一人旅2】マウントクックをトレッキングする に続く

 

訪問年月 2019年3月

オークランド空港の基本情報

名称:オークランド空港
住所:Ray Emery Drive, Māngere, Auckland 2022 ニュージーランド
URL:aucklandairport.co.nz 
日本からの直行便はこの空港に到着する。

クイーンズタウン空港の基本情報


名称:クイーンズタウン空港
住所:Sir Henry Wigley Drive, Frankton, Queenstown 9300 ニュージーランド
URL:queenstownairport.co.nz 

AHURIRI MOTELSの基本情報



名称:AHURIRI MOTELS

住所:5 Clay Cliffs Lane, Omarama, New Zealand
URL:ahuririmoters.co.nz